【半日研修】
チームで作る楽しさを実感!
ラジオ制作体験研修
(半日で完結コース)

座学でコミュニケーションスキルを学び
チームでラジオ制作を行うユニークな実践プログラム

楽しみながら以下の能力を習得します。
企画力、チームビルディング、調整力、コミュニケーション能力

研修の最後には、制作した音声という成果物が完成。
研修後には社内にシェアすることで
参加者の真剣な取り組みと達成感を引き出します。

こんな困りに

「社員同士の仲が良い」
だから「当社のコミュニケーションは活発だ」は大きな誤解

かもしれません。

案外、一緒に働く上司や部下、同僚のことを知らない、という事は多いものです 。
コミュニケーション能力を中心として企画力・社内調整力・社内への発信など
ビジネスの知力を総動員して行うのがラジオ番組制作です。

この研修は、非日常的な体験から
強烈に楽しく、行って意味のある研修となること間違いなしです

部下とのコミュニケーションがうまく取れない

コミュニケーションは才能だと思っている。
学んだことがないため、自己流で、事故る。

傾聴スキルを伸ばせば他者との関係性が変わります。
ラジオパーソナリティの大事なスキルです

自己開示が出来ない

職場では自分を出してはならない、出すことがリスクになると思っている。
本音を話すことがないため、いまいち人柄がわからない

「自己開示しましょう」と迫っても誰もができるわけでもありません。
自然と楽しくできる自己開示方法を伝授します

関係構築に苦手意識がある

社内の人間関係づくりはそこそこで十分だと思っているため、指示された以上のことをしない。

無理にコミットメントを高める必要はありませ。お互いを知ることで関係の質を改善することで、自然とチームへの愛着を醸成。

組織がうまくいくサイクル

以下はダニエル・キムのグッドサイクル理論です。
結果の質を求めるとうまくいきません。
関係性の質を上げていくことが結果の質を上げることに繋がる
という理論です。

関係の質が向上すると…

心理的安全性が高まり、メンバーは「こんなことを言ったら馬鹿にされるかも」という恐れなく、自由に発言できるようになります。

結果として… 👇

思考の質が向上する

多様な意見や斬新なアイデアが活発に出てくるようになります。他者の意見に耳を傾け、建設的な議論ができるため、一人では思いつかなかったような質の高い思考が生まれます。

結果として… 👇

行動の質が向上する

チーム全体で深く考え、納得して決めたことなので、メンバーは主体的かつ協調的に行動します。部門間の連携もスムーズになり、無駄のない効果的なアクションに繋がります。

結果として… 👇

結果の質が向上する

質の高い行動は、売上向上や顧客満足度の向上といった、目に見える良い結果を生み出します。

そしてこの成功体験が、「このチームなら大丈夫だ」というさらなる信頼感を生み、最初の「関係の質」をより一層高めるという、ポジティブな循環(グッドサイクル)が生まれるのです。

では、関係の質の向上に
なぜラジオが効くのか

ラジオが組織の「関係の質」を高める理由は、単に面白いから、楽しいからというだけではありません。そこには、「カメラがないから素の自分を出しやすい」「自己開示が関係性の質を高める」「共感と一体感を生みやすい」というラジオの特徴をフル活用した理論的な背景があります。

関係の質の土台づくりは素の姿から

ラジオは視覚情報がない分、話し手の感情、熱意、誠実さ、人柄といった聴覚情報が、声のトーンや抑揚、間の取り方からダイレクトに伝わります。

社長が事業にかける想いを抑制の効いた声でゆっくりと、はっきりと語る時、熱意が伝わる

リーダーが失敗談を少し照れながら話す時、その人間味に親近感が湧く。

同僚が楽しそうに趣味の話をする時、普段の仕事ぶりとは違う一面を知り、興味が湧く。

素の状態で話すと、リスナーにもそれが伝わります。繰り返し、ラジオを効くことで、無意識のうちに相手への共感や信頼感が醸成され、「関係の質」の土台を築きます。

「自己開示」が促す心理的安全性の醸成

社会心理学者のブレネー・ブラウンらが提唱した、「弱さの開示(Vulnerability)」は、信頼関係を築く上で極めて重要です。

リーダーやメンバーが自らの弱み、失敗、不完全さを見せる(自己開示する)ことで、周囲は「自分も完璧でなくてもいいんだ」「この場所では本音を話しても大丈夫だ」と感じ、組織の心理的安全性が劇的に高まります。

例)
役員のやらかしちゃった」エピソードは 若手社員は「役員でも失敗するんだ」と安心し、挑戦への心理的ハードルが下がる。

リーダーが「チーム運営でのひそかな悩み」を素直に吐露する。

→ 他の部署のメンバーも「うちも同じだ」と共感し、部署を超えた連帯感が。

自己開示は、聞いている側にも「自分も話していいんだ」という許可を与え、組織全体の風通しを良くする効果があります。

「共通体験」が生み出す一体感とコミュニケーションの活性化

同じ物語や経験を共有することは、集団内に「我々意識(We-ness)」、つまり共同体感覚を育みます。共通の話題は、社会的・組織的なつながりを強化する潤滑油の役割を果たします。

社内ラジオは、組織全体に「共通の話題」という名の広場を提供します。

例)
普段接点のない部署のメンバーの活躍がラジオで紹介される。

→ 全社への理解が深まり、リスペクトが生まれる。
ラジオで話された内容が、翌日のランチや休憩時間の会話のきっかけになる。

→ 「昨日のラジオ聞いた?」が、部署や役職の垣根を越えたコミュニケーションの架け橋となる。
お便りコーナーやゲスト出演などで社員を巻き込む。

→ 単なる「聞き手」から「当事者」へと意識が変わり、組織への帰属意識が高まる。

この共通体験の積み重ねが、組織を単なる個人の集まりから、一体感のあるチームへと変えていきます。

では、どのようなステップで?

【Stage 1】「傾聴スキル」の習得

ラジオでの解決策 ラジオ番組のインタビュアーやDJにとって、相手の話を深く聞き、魅力を引き出す「傾聴」は最も重要なスキルの一つです 。研修では、まずこの傾聴の技術(ペーシング、質問技法など)を学びます 。

ロジック
番組制作という目的があるため、参加者は「スキル」として傾聴を真剣に学び、実践します。これにより、「コミュニケーションは才能ではなく、学んで上達できる技術である」というマインドセットに変わります。このスキルは、研修後、上司・部下間の1on1など、日常業務に直接活かされ、関係性の質を向上させます。

【Stage 2】「安全な自己開示」の実践 →人柄理解と心理的安全性の醸成

研修では「自己開示しろ」とは言いません。その代わりに「番組の企画を考え、台本を作る」という共同作業を行います 。例えば、「新人同士の他己紹介インタビュー 」や「仕事の悩み相談室 」といった企画では、楽しみながら自然な形で自分の考えや人柄を表現せざるを得ません。

ロジック
「DJ」や「インタビュイー」という役割や、台本があるため、参加者は心理的な安全性を感じながら自己開示ができます。
この「管理された、楽しい自己開示」の経験を通じて、「自分を出しても大丈夫だ」という成功体験を得ます。お互いの人柄への理解が深まり、チーム内に心理的安全性が生まれます。

【Stage 3】「当事者意識」の醸成 → 自発的な行動の促進

ラジオ番組制作は、DJだけでなく、企画、編集、特派員、広報など、多様な役割の連携が不可欠なチームプロジェクトです 。「社員に聞いてもらえる面白い番組を作る」という共通のゴールに向かって、各自が自分の役割を主体的に担います。

ロジック
やらされ仕事ではなく、「自分たちの作品を作る」という意識が芽生えることで、自然と当事者意識(コミットメント)が向上します。どうすればもっと面白くなるか、どうすれば多くの人に聞いてもらえるかを自発的に考えるようになり、指示待ちの姿勢から、チームの目標達成に貢献しようとする自発的な姿勢へと変化します。

【Stage 4】「成果物とフィードバック」 成功体験の強化とサイクルの循環

上記のサイクルが生み出すもの
完成したラジオ番組は、チームの努力が結晶化した「目に見える成果物」です。これを社内で配信し、同僚から「面白かったよ」「〇〇さんの意外な一面が知れた」といったフィードバックを得ることで、チームは大きな達成感と自己肯定感を得ます。

好循環の完成
この成功体験が自信となり、「傾聴(Stage1)」「自己開示(Stage2)」「当事者意識(Stage3)」といったスキルやマインドがさらに強化されます。そして、日常業務でもより良いコミュニケーションや積極的な行動を取るようになり、組織全体のコミュニケーションを活性化させる 、という好循環が回り始めます。

当社の実績

当社が社内コミュニケーションの活性化を行ったお客様

住友ゴム工業株式会社

2021年より導入。新入社員の離職を防いだ実績も。

株式会社神戸製鋼所

2022年より導入。製鉄所のコミュニケーション活性に導入。社内のコミュニケーション活性の施策として優れていると、表彰。

コクヨ株式会社

2022年より開始。社内のコミュニケーションが活性化。

株式会社ブロードリーフ

2021年より導入。インナーブランディング部門の施策として盛り上がった。

広田証券株式会社

2022年より開始。支店の紹介や、社員の紹介。若手社員の育成ツールにもなっている。

大阪ガスビジネスクリエイト株式会社

「社内の横串を通したい」と始めた。実施後、離職者が半減。

メディア掲載

テレビ東京

ワールドビジネスサテライト

TBS

THE TIME

NHK

BIZ STREAM

サンテレビ

社内コミュニケーション特集

朝日新聞

全国版掲載

神戸新聞

特集掲載

ラジオ関西

CLIP!(水曜)

東洋経済

社内コミュニケーション特集

その他

Webメディア・雑誌

当社はラジオ型の社内コミュニケーションでお客様に伴走し、社内コミュニケーションが一段上のレベルになるためのお手伝いをします

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株式会社オフィスエンニチ

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大阪府守口市金下町1-10-8
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代表 代表取締役 高間 俊輔

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